きみと僕と。




急に名前を呼ばれ
顔をあげると

「りゅう?」

あたしの大好きなひと。

「どうしたの??」


なにがなんだか
わからないあたし。
と、ほっとした様子のりゅう。


「お前が遅かったから
なんかあったんじゃねーかと
おもって、探しに来た。」

それをきいて
驚きを隠せないあたし。


そんな事一回も
なかったぢゃん。

どうしたの?

嬉しさと疑問が
はんぶんはんぶんの
おかしな気持ちが
うまれた。
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