きみと僕と。




そしてふつーに
2人で話しながら
龍の家に向かった。


よくわからなかったけど
きょうの龍は
様子がおかしかった。
なんかそわそわしてる。

「ねぇね、りゅうくん」

「なに?」

「今日変じゃない?」

「は?ふつーだろ。」

ふつーなのかな?
疑問に思いながら
クッションを抱えて
考えていた。
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