星空
あいかわらずの牙句は
1人ではしゃいでいた。
「案外キレ-だなここ!」
「タダなのにね?」
「怪しいよな~!!!」
あたしたちは笑いながら
ふと楽しいと思うあたしがいた
"この部屋で良かったかも…"
いやママに乗せられてるだけだよね…
牙句は笑いながらソファに座っていた
あたしの横にドカッと座った。
なんか隣に来るといきなり緊張して
言葉が出てこない…
どうしよう…。
少し沈黙が続くと
牙句の顔が近づいてきた