星空



遊斗は黙ってうなずいた。




あたしは遊斗に、元彼のこと

DVされたこと、あった事

泣きながら全部話した。



「奈々そんなことあったんだ…

俺何も知らなくて…そのごめんな?」


なんで遊斗が謝るの…?


遊斗はあたしを優しく

抱きしめてくれた。


腕の中は凄く心地よかった。


「あたしの問題だから遊斗は何も

悪くないんだよ…ごめんね?」


何も言わずにもっと強く抱きしめてくれた。


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