星空


「俺には誘ってるとしか

見えねーから…ッ」



俺がキスすると

奈々は俺に

許してる気がした。



「奈々…いい よな…?」






「…うん」




奈々のうなずく顔は

耳まで赤くなっていた。





「バスタオルで出てくる

お前がわりーんだぜ…」


そういって俺は首筋をなめる。


「ん…ッ…だっ…て」

「もう喋んな…」










-奈々…マジで愛してる。-


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