恋と戦争と甘い食べ物。


「え?何?知り合いなの?」


「知り合いも何も…」


彼女だよ。今世紀最大の、俺の波乱の元。



「えええーっ、あんないい人が彼女さんだったの!?」


廊下を歩きながら、事実を知った奈々は驚愕していた。


当たり前だけども。


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