黒い羽根
■2009年7月20日【加筆修正版公開】

ちょこちょこと直したりで非公開にしてましたが、とりあえず一段落したので公開です。

大筋は変わりませんが大幅に加筆した部分、初公開時に居なかったキャラクターも出たりしています。前回説明不足だった部分がだいぶん補足できたとは思いますがどうでしょう?

桐谷のお話にしてはメッセージ色が強いお話です。

孤独感や猜疑心。

昔に比べて随分そういうものに悩まされやすい時代になったなあ……と思うところもあり。でもそれでも自分が思うより世界はまだまだ優しい顔を持っていたりするものです。

受け止め方、気持ちの持ちようでいくらでも世界は変えられるし、希望だってあるのだと……桐谷自身はっとさせられることが多々あります。

新しいBOOKで書き直そうかとも思いましたが、以前頂いたレビューがまた、そういう部分に触れていてくださり素晴しいものばかりでしたので、レビューも見て欲しいなあ、ということで以前のBOOKを上書きで書き直しました。

落ち込んだりした時に、そういうことをちょっとでも思い出してもらえるようなお話になっていればいいな、と思います。

ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございます!




桐谷ルイ

< 114 / 114 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:7

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

花は踊る 影は笑う~加賀見少年の非凡なる日常~

総文字数/107,009

ファンタジー177ページ

表紙を見る
DARK†WILDERNESS<嘆きの亡霊>

総文字数/299,156

ファンタジー729ページ

表紙を見る
消え行く花のように

総文字数/33,636

ファンタジー101ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop