毒舌吸血鬼と妄想少女

 その行為にイブはしゃがみ込んだ。

 わずかに尻をこちらに突き出して。

 俺は指を上下させ、イブの弱い場所をかき乱した。

 少女のイブの友達も所詮がき。

 イブに何が起こっているかわかっていないようだ。

 イブは見られていることと、ここが野外であることに興奮し、

 いつもよりも早く、果てた。

 荒く息を吐き、友達を帰らせる。

 体はまだ興奮しているらしく、

 立てる気配はなかった。


< 24 / 53 >

この作品をシェア

pagetop