o+*‐舞桜‐*+o
「合格!」


いきなり言われた


司「はあ・・・」


なんなんだろう・・・


「司!この子あたしに頂戴!」


司「いやに決まってんだろ。つか離せよ」


今日司は何回人をあたしからはがしているんだろうか(笑)


「あたし滝谷鈴リンよ。」


『あたしは三崎愛ですっ!』


鈴「もしかして・・・・・三崎財閥の・・・・・愛ちゃん?」


『え・・・・はい』


鈴「へー・・・渉と優の妹かあ・・・・・あいつこんな可愛い妹を隠していたのね・・・・」


『え・・・兄貴たちのこと知ってるんですか?』


鈴「渉とは同級生、優はテニスサークルの後輩だったのよ」


『優にぃテニスやってたんだ・・・』


鈴「二人ともこんな可愛い妹を隠してたなんて・・・・・・」


すごいつながりだよね・・・・


嘉樹のお兄さんも司のお姉さんも渉にぃの同級生だったなんて・・・


司「つか、さっさと出てけよ」


鈴「いやよ。」


司「いやとかの問題じゃねえから」


鈴「あんたは飲み物くらい持ってきなさい!」


司「命令してんじゃねえ!」


鈴「早くしろ!」


司「・・・・」


行っちゃった・・・

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