o+*‐舞桜‐*+o
・・・あったなそんなこと


そこから総長まで上り詰めるなんて・・・


『強くなったんだね司・・・・』


司「・・・ああ。」


『今の司ならあたしに勝てるんだろうな・・・』


司「・・・は?」


『今のあたしに仲間はいない、いらない。


信じるのは己自信だけだ・・・・・っっ』


ああー泣きそうだ


なくつもりないのに・・・


司「舞桜は総長をやめたんだよな・・?」


『・・・そうだ。』


司「だったら仲間のままじゃないのか?」


『・・・・』


司「やめたんじゃないんじゃないのか?」


『・・・・仲間なんて元からいない。それが真実だ。元は赤の他人。


それが仲間になんかなれるはずないんだ。』


司「・・・変わっちまったのな・・・」


『ふっ・・・呆れたか?』


司「いや、今度は俺が更生してやるよ。」


『・・・は?』


司「黒龍にはいれ」


『・・・・っいやだっ仲間なんて・・・・仲間なんて・・・・』


司「じゃあなんで泣いてんだよ。」


『裏切られるのはもうゴメンだ。』


司「黒龍は裏切らない。」


そんなのわかってるんだ・・・・優にぃのときだって裏切りなんてなかったから


でもそれも変わってしまう気がして・・・


結局信じれてないのか。


司「うっし、行くぞ。」


『は・・・?』


あたしのは・・・・?の返事はなく電話をかけ始めた。


司「倉庫集合な。」


・・・・はあ?!



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