o+*‐舞桜‐*+o
優SIDE


『お前らはあいつから何を聞いた?』


司「俺は仲間なんていらないってことは聞いた。」


『・・・そうか。』


過去は俺から話すべきじゃねーな


『俺からはなにもいえねーんだが・・・あいつを救ってやってほしい。』


「「「「・・・」」」」


『仲間になってやって。あいつが過去を話す気になったら聞いてやって。』


司「はい。」


『嘉樹。』


嘉「はい。」


『あいつは・・・その辺の女とは違う。だから信じてやってな。』


嘉「・・・それはわかってます。ただ今すぐに信じようとは思えない。」


『ゆっくりでいい。』


嘉「わかった。」


嘉樹だってわかってるんだな。


『そうだ。お前らに頼みがある。』


司「なんですか?」


『白虎を倒せ。』


白虎はもともと舞桜が属していた


司「なんで・・・」


『あいつらはもう終わりだ。白虎は愛が警察の役に立つために作った族だ。あいつがいない今、あいつらは警察に協力しようともしないただのバカの集まりだ。』


司「・・・」


『そんな族必要ねえ。愛を守るためにも倒してやれ。』


司「わかりました。」


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