o+*‐舞桜‐*+o
それから真佐たちは帰っていった


白虎の解散をするそうだ。


真佐が真実を話すって


司「よかったな・・・」


『うん・・・司ありがとう』


司「なんで俺に言うんだよ。」


『司があの時あの話をしてくれなかったらここまで仲を戻すことはできなかったと思うよ。』


司「・・・あれはほんとに俺が思っただけだ。ちょっとお前らは不器用だったんだ。」


『司のおかげで誰も責めることなく終わった。やっぱ司は総長なんだなーって思った」


司「なんだよそれ!俺総長にみえねーのか!?」


『いやいや。改めて実感しただけだよ。』


司「・・・そうか」


『ねぇ・・・』


司「ん?」


『あたしたち仲間に戻った。でもまだ黒龍にいていいかな・・・』


あたしの不安はそこにあった。


もともとあたしの更生をするために黒龍にいれてもらったんだ。


だからもう黒龍にはいられないのかなって・・・・


司「前言ったろ?お前はもう黒龍の仲間だ。だから居て良いに決まってる。つーかいなきゃだめだ。」


『プッ・・・アハハハハッ』


いなきゃだめだっていいかたが子供っぽくって可愛くて・・・笑ってしまった


司「なっ!!何笑ってんだ!」


『アハハッ・・・』


司「おいっ!」



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