o+*‐舞桜‐*+o
真「愛・・・愛っごめん・・・愛・・」


真佐がなんかいも呼ぶ


みんな声をかけていく中、俺は一言も発せずにいる


愛がただ眠ってるだけな気がして


結局言えたのは


『愛・・・・』


それだけだった







それから俺は学校もいかずに毎日病院にいった


ほかのやつは学校にいってるみたいだが真佐はいつも病院の屋上にいる


真佐は最初、さらに復讐を重ねようとしていた


でもそれにまた復讐されたら愛がせっかく守ってくれたのに意味がないと思いやめたらしい


俺も愛は復讐なんて望んでないと思うからそれでいいと思った


そして俺が毎日ココに来る理由は、自分の気持ちに気づいたから


俺、愛が好きなんだ


愛は俺のこと仲間としか思ってないんだろうけど。


絶対惚れさせてやる


だから早く起きろよな、愛


寝てんじゃねーよ・・・





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