真実の愛を届けますッッ!!


その言葉を聞いた桜は驚きで戸惑っている。



なんかわからねぇけどまだ一緒に居たい。


後、一人にさせたくない。ここら辺、暗くて危ないからな。


俺は驚いている桜をおいて左にまがる。


桜は歩き出した俺の腕を掴んだ


俺は桜を見る。


「待って下さい。……旬先輩は方向が違うじゃないですか」


「…………送ってく」









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