真実の愛を届けますッッ!!


「ちょっと来てくんない?」


そう言われたのでついていくと体育館の裏についた。


そして一人の女の人が振り向くと後の二人が私を囲んだ。


…………もしかしてヤバい状況?



「あんた、旬のなんなの?」


3人の中のリーダー的存在の人が最初に口が開いた。


「………へ?」


「へ?じゃないわよッッ!毎日、教室にきてしかも旬とご飯食べるなんてあんた、何様?!」


「………何様っていわれても」









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