真実の愛を届けますッッ!!


俺は匠の言葉に笑ってしまった。


この俺が女を好きになるなんてな。


昔の俺は恋なんて有り得ないと思ってたから。


だけど今は違う。



「あぁ、良かったよ」


好きな女が出来て良かったと思ってる。



「けど………。
なんで今日、桜ちゃん来なかったんだろ?」


そういい、首を傾げて腕を胸の前に組んだ。












< 161 / 211 >

この作品をシェア

pagetop