真実の愛を届けますッッ!!


走っていると靴箱の前で靴に履き変えようとしている桜がいた。


「あっ………いた」


「旬先輩?!」


俺の声に気づいたのか、こっちを見ながら驚いている。


「はぁ……やっと見つけた。


てっきり、もう帰ってるかと思った。


「………お前に大事な話しがある。時間あるか?」










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