真実の愛を届けますッッ!!


桜は履き変えようとしてた靴をまた靴箱に入れて、俺をみた。


「はい……実は私もあります。私から言ってもいいですか?」


「………あぁ」


俺に話?
嫌な予感…………。


「あれから私、考えたんですけど私やっぱ旬先輩がすきです」


そう言って頬を少し赤くしていってきた。


なんだ。
俺の予想は外れか……って


「…………えっ?」













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