真実の愛を届けますッッ!!
そう言った光輝は私の頭を撫でて保健室からいなくなった。
…………ちょっぴり安心した。
なんか光輝に旬先輩のこと言いづらかったし……
しかし………光輝、体調悪いのかな?
手が震えてたし………。
でも大丈夫って言ってたし大丈夫かぁ~!
ふぁ~~~安心したら眠くなっちゃた。
………まだまだ授業があるから終わるまで寝ちゃおッッ。
私は深い眠りについた。
光輝の震えてた手の原因は自分だってことに気付かずに。