真実の愛を届けますッッ!!
「…くら………桜っッ!!」
「……ん?」
ん~~~~。
まだねむいのにぃ………。
私はうっすら目目を開き、私を起こした人を見た。
「あっ、彩…」
彩がいるってことはさっきの授業はおわったのかぁ。
「ごめんね。次も移動教室だよねっっ。いこうか」
私は寝ている体を起こしてたった。
「何言ってるの?
もう午前中の授業はおわったし。だからバック持ってきてあげたよ。先輩と食べるんでしょ?」