真実の愛を届けますッッ!!



「……えっ!?私そんなに寝てたっけ?」


「3時間もねたくせによくいうね。笑」


彩はほらッッと言って私のバックを渡してきた。



「……そっか」


……ということは先輩と会わないといけないんだよね。


会いたくないわけじゃないんだけど………。


行く勇気がないっていうか………。



「…どうしたの?」



先輩の名前がでた瞬間、私が落ち込んだのを見た彩が不思議そうに聞いてきた。










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