真実の愛を届けますッッ!!


旬先輩はふっと笑って言った。


「意味がわかりません」


これを望んでたって?



「お前も俺の顔で好きになったんだろ?だから望み通り、彼氏になってやセックスしてやろうとしてんじゃん。俺、優しいだろ?」


そして私の首に着いてた制服のリボンを取った旬先輩。


………………。


私が旬先輩の顔で好きになった?


セックスをしてやろう?


―――プチッッ









< 78 / 211 >

この作品をシェア

pagetop