極上シークレット
「んじゃまずボクからね♪」
「うお!これ、俺のスキな舞台監督の舞台チケットじゃねーか!即完してんだぜ?よく手に入ったな・・・」
驚く兄ぃにどよめく一同。
「これは俺から・・・」
そう言ってイブキが渡したのは、兄ぃがお気に入りのブランドのクロムのアクセ。
このブランド結構高いのに。
つか、イブキ、何気にセンスイイ?
兄ぃにスゴク似合いそう・・・
兄ぃ、また格好良くなるぅ~♪
ウサギはアメコミの超レアフィギア、シロ君は既に廃盤で幻とされている有名作家の本。
どれも兄ぃの好きなモノばかり。
みんな兄ぃの好みを熟知してるし・・・金掛ってるわ。
でもね。
「さぁ、トリはオマエだぜ。自信あんのかよ?」
「トウゼンよ。」