極上シークレット

「ふーん?つまり好きは好きでもセックスの対象じゃなかったってわけだ?」


「せっ・・・・!」





コイツ、オンナ相手にデリカシーの欠片もねぇ!!






「でもオマエが男作んねーのって、ぜってぇリッカの所為だよな。」




「ウルサイ!!世の男がヘボ過ぎんのよ!少なくともアタシより強くて、兄ぃを易々超えちゃうよーな超イイ男がいたら、簡単に恋に落ちてやるっての!!」






「オマエよか強いとか、まずハードル高っ」





ぷっとイブキが吹き出す。


なんだとコラ。
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