極上シークレット

「アンタ、誰?覗き趣味のファン?」

「ファンじゃないし!覗きじゃないし!」

「へーえ?その割にはすんげーガン見されたんだけど。」


「っ・・・アタシだって見たくて見たワケじゃないわよっ。大体こんなトコロでシてる方が悪いんでしょっ。」

「カワイクねーな。色んな意味で。」

「はぁっ!?・・・・それより、ちょっと離れてくんない!?」

男の声はスゴク近い。

あんなシーンを見た後だし、落ちつかない。





「あー?・・・アンタの所為で女に逃げられたし、腹いせにアンタ苛めてるダケですけど?」








はあぁああ?





イジメテるダケデス・・・・・ってか!?
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