極上シークレット
「俺の妹、波瑠だ。ちなみにお前等の名前すら知らんってほどアイドルに一切興味ナシ。・・・付き人にはうってつけだろ?」
「ええっ・・・イマドキ俺等の名前も知らないの!?」
「・・・てか、ある意味納得?・・・なんてのか俗世間から外れてるっぽい・・・・」
「アァ?そりゃ、貶してんのか?」
「「滅相もない。」」
「・・・・」
三人は兄ぃから少し離れたトコロへ行き呟いた。
「「「・・・・立夏ってあの顔に似合わずシスコン・・・・」」」
「てめーら、聞こえてんだよっ。シメんぞ。」
「「「スミマセン」」」
兄ぃ、アイドルになってもヤンキー魂、健在。