極上シークレット
反射的な抵抗なんてあっけなく抑え込まれて、
だけど・・・もう、フザケンナと力付くで抗う程の理由なんかなくて・・・・
どうしていいのか分かんない。
触れた唇は直ぐに離れまた触れる。
そうしてどんどんな深くなって行く。
キスに沈められる。
こんなのアタシじゃないのに、
ふわふわして力が入んなくて、抵抗出来ない。
その時玄関で音がして
「たでーま」
と言う聞き覚えのある声に我に返った。