極上シークレット
「この方が『アノ』リッカさんの、『アノ』妹君!?」
「ぅわ・・・想像よか、カワイイ。」
「てか、この也で、あの伝説の・・・?」
・・・・ちょっとちょっと。
あのリッカってのは分かるけど・・・。
「ヒョウガ・・・伝説ッてナニ!?」
アタシ伝説になるよーなコト何一つした覚えがありませんが!?
詰め寄るアタシにヒョーガは微妙な顔で視線をそよがせる。
「んー?あー・・・オマエがしたことに尾ひれ背びれが生えて勝手に成長しただけだから。ま、あんま気にすんなっ♪」
「いやーっっ。」
どんな事語られてんのよ!?
アタシ、もううかうか地元に帰れないじゃんっっ。