極上シークレット
「おい・・・ひょっとしてソイツが『ヒョーガ』か?」
頭を抱えていると、さっきより一段と低い声に振り向くと、イブキが殺気全開で立っていた。
「うん。そーだけど・・・・」
「んじゃ、コイツも俺が倒さなきゃなんねーみたいだな。」
「アンタの脳みそはスポンジか!?さっきから喧嘩はさせられないって何度言わせたらわかんのよ!!」
「オマエこそどんだけ鈍いんだよ!!色々思うところはねーのかっ、色々と!!」
イブキがヒョーガを指さし、番長に吠える。
「オマエ後!俺はともかくコイツを殴りてぇ!!」
コラーッ!!
んな、不穏な宣言を○フィーみたいに清々しくかますな!