極上シークレット

ユマは可愛くて、それを相手にしているイブキは似非王子様なんかじゃなくて、すごく素で。




何よ・・・・お似合いじゃん。






二人がスゴク遠く感じる。











ぐいっ!


ふへ?



いきなり弟クンがアタシを引っ張り歩き出した。




「おい。」



むっとしたようなイブキの声に、弟クンが振り返る。





「行ってくれば?せっかく最愛だった元カノが誘ってくれてるんだし。と言うワケで俺等は帰るから。じゃ。」
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