プラチナ
「そっか。じゃぁ、私も一応ホワイトガール…目指そうかな」


顔に対して頭もよくなかったら救いようがない。

そんな風にずっと勉強も頑張ってきたんだし。


いくらメイクで可愛くなれてもこの私は偽りだ。


本当の姿が可愛いわけじゃない。


それに、メイクをしたのは私じゃなくて未来。

言うならば彼女の腕がよかったって話。
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