Gleam -ドリームキャスト!-
それぞれ大木に腰掛け、しばしの間休息をとる。
疲れきった体を夕焼け色の木漏れ日が癒してくれ、四人はそれに身を任せていた。


しばらくは静かなものだった。

しかし突然、なにか黒いものが木陰から飛び出してきた!

「闇の刺客だッ!」

バルトが気付いたときにはすでに遅く、死神のような格好をした刺客はカズアを目掛けて巨大な鎌を振りかざしていた。
< 126 / 186 >

この作品をシェア

pagetop