Gleam -ドリームキャスト!-
「しっかりしろよ!
こんなところで取り乱してどうする?
エリサだってきっとそんなこと望んでない。
俺たちを生き残らせるために、光を放ったんだろう・・・?」
バルトの涙が地面に落ちて、丸いしみをつくる。
「エリサが一番望むは・・・あたしじゃない、きっとあんたの幸せだよっ!」
ユナが泣き叫ぶのに、バルトは静かに頷いた。
こんな状態で戦いなんてできるわけない。
もう日も暮れてしまった。
不幸か幸いか出口はそれからすぐだった。
森を抜けると闇王の城は目の前であったが、それを囲むお堀のように川が流れていた。
魔物の気配もしない。
三人はここでテントをはることにした。
こんなところで取り乱してどうする?
エリサだってきっとそんなこと望んでない。
俺たちを生き残らせるために、光を放ったんだろう・・・?」
バルトの涙が地面に落ちて、丸いしみをつくる。
「エリサが一番望むは・・・あたしじゃない、きっとあんたの幸せだよっ!」
ユナが泣き叫ぶのに、バルトは静かに頷いた。
こんな状態で戦いなんてできるわけない。
もう日も暮れてしまった。
不幸か幸いか出口はそれからすぐだった。
森を抜けると闇王の城は目の前であったが、それを囲むお堀のように川が流れていた。
魔物の気配もしない。
三人はここでテントをはることにした。