急上昇、急下降
2
――――――
――――
「未来(みく)!!
ちょっと、何で昨日電話出なかったのよー!」
『あら!!ごめんごめん、マナーモードにして寝てたから気付かなかった!
おかげで睡眠12時間。』
ごめんなさい、
あの後携帯小説読んだら
家出る1時間前でした。
「え!寝過ぎ!!笑
1回寝たら起きないんだから〜、ってか聞いて!昨日さぁ〜…先輩に声かけられてさ〜」
『うそっ!!マジで!!
可愛いからやなー…』
……ここでマジマジと
相手を見てあげて、
『…ってかなんか最近また痩せてきた?それ以上痩せたらどうなんの!!!』
「えぇ??そんな事ないけど、最近みんなに言われるかも!
未来は元々細くていいな〜。」
あ、不の堂々巡りきた。
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「未来(みく)!!
ちょっと、何で昨日電話出なかったのよー!」
『あら!!ごめんごめん、マナーモードにして寝てたから気付かなかった!
おかげで睡眠12時間。』
ごめんなさい、
あの後携帯小説読んだら
家出る1時間前でした。
「え!寝過ぎ!!笑
1回寝たら起きないんだから〜、ってか聞いて!昨日さぁ〜…先輩に声かけられてさ〜」
『うそっ!!マジで!!
可愛いからやなー…』
……ここでマジマジと
相手を見てあげて、
『…ってかなんか最近また痩せてきた?それ以上痩せたらどうなんの!!!』
「えぇ??そんな事ないけど、最近みんなに言われるかも!
未来は元々細くていいな〜。」
あ、不の堂々巡りきた。