∮黒騎士∮ツンデレラと俺様騎士
≪俺は 山城 愛の美しさに見とれ
愛の∮黒騎士∮
(野郎)
の攻撃を防ぐ術をなくしていた…
《やめなさい 翔さん!》
プリンセスの言葉で 北神山 翔の拳が 俺の鼻柱の手前で止まった。
《この方が無礼なのは周知の通りです。
それより…
黒夢さんは沙羅雪さんとは 一緒ではないのですか?》
…
《呆れた…
貴方…彼女の騎士なのに…》
≪それは 誤解です。
プリンセス愛様!≫
俺は 山城 愛の手を取り握りしめると片膝をついた。
≪私は 貴女様の騎士で御座います。≫
《ちょっと黒夢君》
「黒夢貴様… 我が主愛様に…」
《待ちなさい!》
「いえ待てません…」
北神山は 黒夢に襲いかかる。
俺は 思わずプリンセス愛の手をはなし
迫り来る北神山の腕を取ると
そのまま一本背負いで北神山を投げ捨てた。
≪愛様 折角の来訪 ありがたく頂きます。
あいにく 主は不在の為 改めて挨拶に伺います。≫
俺は クイーン候補の一人
プリンセスの愛に敬礼をすると
その場を走って逃げ出した。
《どうでしたか 翔さん…》
「はい愛様、
噂通りの男です…
ただ… 」
《ただ… 》
「はっきりとしたらまた 報告を致します。」
北神山は一礼する
《そう…楽しみにしておくわぁ》
山城 愛の口元が軽く緩んだ。
愛の∮黒騎士∮
(野郎)
の攻撃を防ぐ術をなくしていた…
《やめなさい 翔さん!》
プリンセスの言葉で 北神山 翔の拳が 俺の鼻柱の手前で止まった。
《この方が無礼なのは周知の通りです。
それより…
黒夢さんは沙羅雪さんとは 一緒ではないのですか?》
…
《呆れた…
貴方…彼女の騎士なのに…》
≪それは 誤解です。
プリンセス愛様!≫
俺は 山城 愛の手を取り握りしめると片膝をついた。
≪私は 貴女様の騎士で御座います。≫
《ちょっと黒夢君》
「黒夢貴様… 我が主愛様に…」
《待ちなさい!》
「いえ待てません…」
北神山は 黒夢に襲いかかる。
俺は 思わずプリンセス愛の手をはなし
迫り来る北神山の腕を取ると
そのまま一本背負いで北神山を投げ捨てた。
≪愛様 折角の来訪 ありがたく頂きます。
あいにく 主は不在の為 改めて挨拶に伺います。≫
俺は クイーン候補の一人
プリンセスの愛に敬礼をすると
その場を走って逃げ出した。
《どうでしたか 翔さん…》
「はい愛様、
噂通りの男です…
ただ… 」
《ただ… 》
「はっきりとしたらまた 報告を致します。」
北神山は一礼する
《そう…楽しみにしておくわぁ》
山城 愛の口元が軽く緩んだ。