あなたはケイサツカン様☆



きっとここにだって無理して来てくれてるんだ。


お父さんの命令だから。



仕事だって忙しいはずなのに。



それでも一度もイヤと言わずに来てくれる。


ご飯を作ってくれて


たまにだけど話も聞いてくれる。



こんな事思うなんてあたしらしくないかもしれないけれど。


でも



少しでも何かしてあげたい。



ちらっと視線を向けた先。




「出来る・・かな」
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