夏の青空
≪委員長――――――――!?≫
「待って、何がどうしてこうなった??」
「投票になったの!」
いつの間にか、机の上には一枚の白い紙が置かれていた。
だが千夏はソレに気づくこともなく、ボーッとしていたのだ。
そして、千夏は投票することもなく。
開票となったのだ。
そして――――千夏が1位となったのだ。
「せっかくだし、やってみたら??」
真央が言う。
(そんな・・・・・私が委員長!?)
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