天神学園の奇怪な面々Ⅴ
「大体な~この学園弱い奴多すぎんねん。龍太郎?あかんてアイツヘタレやん。生徒会長の白神 月?心が読めたらどないやっちゅーねん。アスラ?神様?神様か…それはあかんな、あかんあかん。喧嘩売ったら絶対シバかれるな、うん…」
恐れ多くも暴言を吐きつつ、チャーリーは一人ボケツッコミを繰り返す。
龍太郎はともかく、月の恐ろしさを彼はよくわかっていないらしい。
何せ本人のいない場所だ。
何を言っても聞こえない。
聞こえない所でならば俺最強伝説。
いるよね、こういう奴。
「まぁでもアスラ神群の三人は避けなあかんとしても、他の連中は大した事あらへんねんで?ほら、俺幽霊やし?誰も俺を殺す事でけへんねんし?うわ、やっば、俺無敵やん!不死身やん!怖い者無しやん!ちょっとこの一週間で伝説作ったろか?」
恐れ多くも暴言を吐きつつ、チャーリーは一人ボケツッコミを繰り返す。
龍太郎はともかく、月の恐ろしさを彼はよくわかっていないらしい。
何せ本人のいない場所だ。
何を言っても聞こえない。
聞こえない所でならば俺最強伝説。
いるよね、こういう奴。
「まぁでもアスラ神群の三人は避けなあかんとしても、他の連中は大した事あらへんねんで?ほら、俺幽霊やし?誰も俺を殺す事でけへんねんし?うわ、やっば、俺無敵やん!不死身やん!怖い者無しやん!ちょっとこの一週間で伝説作ったろか?」