あたしの彼氏はお兄サマ!?
佑香side
先輩に引っ張られてどこかに連れて行かれる・・・
今は、もうほっといてよ・・・
さっき、いやなこと思い出しちゃって涙目になってるところ見られちゃった・・・
最悪・・・この人には一番見られたくなかった・・・。
「先輩、どこに連れてくつもりですか!!?」
「・・・ちょっと黙ってろ」
さっきから何度聞いても答えてくれない。
勝手に連れ出して行き先も教えてくれないなんて・・・どういう神経してんだろ・・・
強引なのも程があるでしょ・・・
そんな思いもむなしく、グイグイ引っ張られっぱなし・・・
――ドンッ
「きゃっ!!!」
思いっきり先輩にぶつかった。
「ちょっと先輩!!いきなり止まらないでくださいよ!」
そういって顔を上げると
”職員室”
の文字が目に入った。
ん・・・?職員室?何のようだろ・・・?
「しつれーしまーすっ!!」
先輩に引かれてあたしも入った。
「・・・っし、失礼します」
先輩に引っ張られてどこかに連れて行かれる・・・
今は、もうほっといてよ・・・
さっき、いやなこと思い出しちゃって涙目になってるところ見られちゃった・・・
最悪・・・この人には一番見られたくなかった・・・。
「先輩、どこに連れてくつもりですか!!?」
「・・・ちょっと黙ってろ」
さっきから何度聞いても答えてくれない。
勝手に連れ出して行き先も教えてくれないなんて・・・どういう神経してんだろ・・・
強引なのも程があるでしょ・・・
そんな思いもむなしく、グイグイ引っ張られっぱなし・・・
――ドンッ
「きゃっ!!!」
思いっきり先輩にぶつかった。
「ちょっと先輩!!いきなり止まらないでくださいよ!」
そういって顔を上げると
”職員室”
の文字が目に入った。
ん・・・?職員室?何のようだろ・・・?
「しつれーしまーすっ!!」
先輩に引かれてあたしも入った。
「・・・っし、失礼します」