お姫様と美しき百合
〜3〜
乃木坂さんに挨拶にいかなくては・・・・。
「乃木坂さんのお部屋はここよねっ」
コンコン・・・・コンコン・・・・。
応答なし・・・・。
いないのかな?・・・・。
「乃木坂さん?、小笠原ですわ。失礼いたしますね。」
キィィ・・・・。
思い切って扉を開くとおそるおそる中へと進んでいくと、薄暗い部屋の中から誰かはわからないけど、泣き声が聞こえてきた。
もしかして乃木坂さん?・・・・。
「乃木坂さん?、いらっしゃいます??。勝手に申し訳ありませんが足元が見えないので明かりつけさせていただきますわ。」
ぱちんっ。
ぱぁっと室内が明るくなって床のにしゃがむ乃木坂さんを見つけることができた。
「一人はいやよぉぉ・・・・グス・・・・ふぇぇーん、グス・・・・ふぇぇーん、うわあぁん!」
?・・・・?。
・・・・・・・・。
やっぱり乃木坂さんだわ!!。
「乃木坂さん、ごきげんよう。同じクラスの小笠原はるかですわ、どうかなさって?!」
床に散らばる沢山のガラスの破片を見れば、びっくりしたように麗華を見下ろす。
何があったのかしら・・・・。
「乃木坂さんのお部屋はここよねっ」
コンコン・・・・コンコン・・・・。
応答なし・・・・。
いないのかな?・・・・。
「乃木坂さん?、小笠原ですわ。失礼いたしますね。」
キィィ・・・・。
思い切って扉を開くとおそるおそる中へと進んでいくと、薄暗い部屋の中から誰かはわからないけど、泣き声が聞こえてきた。
もしかして乃木坂さん?・・・・。
「乃木坂さん?、いらっしゃいます??。勝手に申し訳ありませんが足元が見えないので明かりつけさせていただきますわ。」
ぱちんっ。
ぱぁっと室内が明るくなって床のにしゃがむ乃木坂さんを見つけることができた。
「一人はいやよぉぉ・・・・グス・・・・ふぇぇーん、グス・・・・ふぇぇーん、うわあぁん!」
?・・・・?。
・・・・・・・・。
やっぱり乃木坂さんだわ!!。
「乃木坂さん、ごきげんよう。同じクラスの小笠原はるかですわ、どうかなさって?!」
床に散らばる沢山のガラスの破片を見れば、びっくりしたように麗華を見下ろす。
何があったのかしら・・・・。