つないだ手。
カラオケについて
先に入ってるらしい相手の
部屋に私達も向かった。
「いや〜超緊張してきた!
紗江化粧大丈夫?
まつげとれてない!?」
と紗江はニコニコしながら
私に聞く。
「あ、まつげ取れてる!」
と言うと紗江は
急いで鏡を見て
「嘘つき!」
と言って肩を叩いてきた。
部屋について
紗江がモタモタしてるから
私がドアを開けた。
部屋には3人
男が居た。
紗江が耳打ちで
「真ん中!」と言ってきた。
真ん中に座って
熱唱中の彼は
冬なのに半そでで
肩にタトゥーと
手首にはブレスレット風な
タトゥー。
髪は金髪のパーマで
猿系の顔。
かっこよかった。
「お〜〜〜!来たか!」
マイクを使いながら
話しかけてきた彼の
一番遠くに座った紗江。
…???
またか。
紗江は気に入ってる人を
避けるクセがある。
そして隣に居る
室内なのにサングラスを
かけたヤンキー風な男に
「はじめまして!」
と挨拶をしていた。
先に入ってるらしい相手の
部屋に私達も向かった。
「いや〜超緊張してきた!
紗江化粧大丈夫?
まつげとれてない!?」
と紗江はニコニコしながら
私に聞く。
「あ、まつげ取れてる!」
と言うと紗江は
急いで鏡を見て
「嘘つき!」
と言って肩を叩いてきた。
部屋について
紗江がモタモタしてるから
私がドアを開けた。
部屋には3人
男が居た。
紗江が耳打ちで
「真ん中!」と言ってきた。
真ん中に座って
熱唱中の彼は
冬なのに半そでで
肩にタトゥーと
手首にはブレスレット風な
タトゥー。
髪は金髪のパーマで
猿系の顔。
かっこよかった。
「お〜〜〜!来たか!」
マイクを使いながら
話しかけてきた彼の
一番遠くに座った紗江。
…???
またか。
紗江は気に入ってる人を
避けるクセがある。
そして隣に居る
室内なのにサングラスを
かけたヤンキー風な男に
「はじめまして!」
と挨拶をしていた。