つないだ手。
クリスマスイブ、

私は誰とも予定を入れる気に
ならなかった。

ヒロくんと出会った日…

私はヒロくんとの思い出と
過ごしたかった。

会えないけど、
やっぱりイブは
ヒロくんを想っていたい…



そんな時

私の携帯が鳴った。


知らない番号だった。
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