大スキだよ
始まりは単純
私の名前は高倉 萌愛 タカクラモエ。
今日は憧れの高校の入学式。
中学校は校則が厳しくてオシャレなんてとてもじゃないけど出来るなんて環境じゃなかった。
だからものすごくこの日を楽しみにしてたの。
「もぇ〜早くしてよ〜」
すると聞こえてきたこの声の主が私の小学校から一緒で親友の 大橋 絢 オオハシアヤ。
顔は美人で性格はいつも私の相談相手になってくれる優しい性格。
でも、怒るとものすごく怖いの(泣)
この前もクラスの男子に「お前バカだな〜」
という一言でブチギレて先生も手におえなくなるくらいで…。
絶対その男の子はスキで言った感じなのに。
「まだぁ〜?」
ヤバッ!絢の話してる場合じゃなかった
これ以上待たせるとマジで怒らせちゃうよ
「ゴメンね。髪の毛巻いてたら遅くなっちゃって」
「も〜。もぇは相変わらず支度が遅いんだから」
「ゴメンってばぁ(泣)」
「ちょっともぇ〜?」
「もぇのこと嫌いになったぁ?(泣)」
「嫌いになるわけないじゃんッ!大スキだょ!?」
「本当に?」
「うんッ!だから泣き止んで。カワイイ顔が台無しだょ?」
「うん。可愛くないょ。絢のほうが可愛いし。」
こうやって泣き虫な私を慰めてくれる所もスキ。
私にとって絢は大切な親友。
そうこうしていると高校が見えてきたッ!
「絢〜。高校だよ♪」
思わずテンションが上がってしまう。
「そうだね〜。てかはしゃぎすぎ(笑)」
「だってぇ〜」
「もぇ〜!危ないッ!!」
「へ?」
ドンッ!!!!
「痛ってぇ〜」
「痛ぁ(泣)」
おでこを押さえながらぶつかった人を見てみると
カッコイイ/////
髪の毛は綺麗な金髪。
顔は芸能人なんかよりもカッコイイと思ってしまうような顔だちで。
「ゴメンなさい。大丈夫ですか?」
「あ゙?」
ひぃ…。メッチャ怖い(泣)
「すいませんでした!」
隣にいた絢も「あちゃ〜」なんて言ってる。
どうしよう
「すいませんあの〜その〜」
「痛てぇなぁ〜!ちゃんと前向いて歩けよ」
今日は憧れの高校の入学式。
中学校は校則が厳しくてオシャレなんてとてもじゃないけど出来るなんて環境じゃなかった。
だからものすごくこの日を楽しみにしてたの。
「もぇ〜早くしてよ〜」
すると聞こえてきたこの声の主が私の小学校から一緒で親友の 大橋 絢 オオハシアヤ。
顔は美人で性格はいつも私の相談相手になってくれる優しい性格。
でも、怒るとものすごく怖いの(泣)
この前もクラスの男子に「お前バカだな〜」
という一言でブチギレて先生も手におえなくなるくらいで…。
絶対その男の子はスキで言った感じなのに。
「まだぁ〜?」
ヤバッ!絢の話してる場合じゃなかった
これ以上待たせるとマジで怒らせちゃうよ
「ゴメンね。髪の毛巻いてたら遅くなっちゃって」
「も〜。もぇは相変わらず支度が遅いんだから」
「ゴメンってばぁ(泣)」
「ちょっともぇ〜?」
「もぇのこと嫌いになったぁ?(泣)」
「嫌いになるわけないじゃんッ!大スキだょ!?」
「本当に?」
「うんッ!だから泣き止んで。カワイイ顔が台無しだょ?」
「うん。可愛くないょ。絢のほうが可愛いし。」
こうやって泣き虫な私を慰めてくれる所もスキ。
私にとって絢は大切な親友。
そうこうしていると高校が見えてきたッ!
「絢〜。高校だよ♪」
思わずテンションが上がってしまう。
「そうだね〜。てかはしゃぎすぎ(笑)」
「だってぇ〜」
「もぇ〜!危ないッ!!」
「へ?」
ドンッ!!!!
「痛ってぇ〜」
「痛ぁ(泣)」
おでこを押さえながらぶつかった人を見てみると
カッコイイ/////
髪の毛は綺麗な金髪。
顔は芸能人なんかよりもカッコイイと思ってしまうような顔だちで。
「ゴメンなさい。大丈夫ですか?」
「あ゙?」
ひぃ…。メッチャ怖い(泣)
「すいませんでした!」
隣にいた絢も「あちゃ〜」なんて言ってる。
どうしよう
「すいませんあの〜その〜」
「痛てぇなぁ〜!ちゃんと前向いて歩けよ」