あなたが大好きでした。
「なぁ、今日一緒にメシくわねぇ?」
太陽みたいな笑顔を向ける。
なんで私なんだろう。
他にもいっぱい人はいるのに…
女子の集まりからコソコソと声が聞こえた。
「なんで琴魅なの?」
いや、それは私もしりたい。
「琴魅変わってんのに…」
変わってる。 …かぁ…。
そうだよね。
私にみんな関わりたくないはず。
空はもしかしたら私が一人だから一緒にいるの?
そう考えたら なんか…
腹立たしい。