担任は優しい旦那様
『じゃぁ、
カラオケに行こう』

私達はぉ会計をして
ファミレスを出た。

マー君の心配は
杞憂となり、何事もなく
カラオケ屋に着いた。

久しぶりに
カラオケに来た私達は
三時間歌う事になった。

歌いながら
色々話をした。

そうだ、絢菜に
聞いて見よう。

『絢菜、
侠耶くんとはどぉなの?』

「ああ〜
それがまだ、まともに
話も出来てないんだ」

『そぉなの?
侠耶くんファン
多いもんねぇ』

『下手したら
佐川先生より
ファンの子多いかもね』

「そぉなんだよね……
侠耶くんファンの子が
中々近づけてくれなくて」

『頑張れ絢菜!!
毎日六組に
通ってるんだから
きっと侠耶くんも
気づいてくれるって』

「うん
そぉだね……頑張るよ」

「ねぇ、何の話?」

莉果が横から
割って話に入ってきた。

〈すっかり忘れてた〉

「あぁ、莉果には
話してなかったっけ?」

「ぁたしね
好きな人が
居るんだけど、
その子のファンが
ぁたしや他の女の子を
近づけないように
してるって話」

「へぇそぉなんだ
絢菜も大変だね
応援してるからさ」

めずらしい。
莉果がこんなに
素直なんて……
何かあるのかな?

まぁいっか。

『そぉだよ
私も応援してるからね』

色々話て色んな歌を
歌って、三時間なんて
すぐに過ぎてしまった。

カラオケを出て、
駅に向かった。

莉果は、
学校から三駅。

絢菜は十駅。

ぁたしは実家までは
歩いて十分弱。

今の家は歩いて
三十分強。

でも、絢菜以外には
マー君と住んでることを
隠している。

ばれると色々
面倒な事が起きるから。

ぁ!! そぉだ
土曜の事絢菜と
話したいけど
莉果がいるしなぁ……

絢菜が来るって
言ったら絶対、
自分も行きたいとか
言い出しそう……
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