無印


そしてなんなく公立には受かり(ちゃんと資格がとれて将来なるべく楽になるためにね!)やっとこさ私も再婚の話に真剣に首を突っ込んでみたりしちゃおっかなー、とか思った。



「………へぇ、じゃあその千見寺さんって結構偉いんだ…」


どうやら再婚相手の人は千見寺…なんとかさんで、なんとか会社の社長らしい。



どうせなら社長の上クラスに居てほしかったとかは内緒。




「うん、で…ね、明日食事でもしないかって。」




「食…事ー…。」



高級レストランとかは勘弁。
私お茶漬けとかラーメンとか。そーゆうのがいい…………





「あっ、そう!でねっ、この後7時位にうちに来るんだって!」


お母さんは忘れていたみたいで慌てて椅子から立ち軽く掃除をしはじめた。




急すぎんだろ………
そんなあと3時間しかないじゃん…
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

嘘つき恋愛

総文字数/5,093

恋愛(その他)15ページ

表紙を見る
バッカじゃねぇの

総文字数/3,167

恋愛(その他)8ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop