俺様ヤンキーに愛されて。~second~












「さっきも言っただろ




今ヤベェって……だから帰れ」












白金はそう言うとあたしの方へと身体を向けた。





そしてあたしに微笑む……。













「ー…………っ!!!!」













白金のその微笑んだ顔は苦痛に満ちていた。





……あたしが……白金にこんな顔させてるんだ…。






あたし……最高の誕生日どころか最悪の誕生日にしてる。








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