俺様ヤンキーに愛されて。~second~











あたしの方に歩いてくる白金の表情はあきらかにいつもと違う。





白金………………?














「行くぞ」




「え………」












ーギュッ











白金はあたしの手を握り歩き出した。





白金の手の握り方が優しくてあたしは少し安心する。







白金がいつもと違うなんて……あたしの勘違いだったのかな?






あたしはそう思いながら後ろを振り返る。











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