俺様ヤンキーに愛されて。~second~













ずっと同じ方向を見つめていた。




………………?





あたしは女の子が見ている方へ視線を動かす。






………………!!!!!












そこには………














「白金っ………!!!」













ハチマキを首にかけながら足を組んでテントの支柱に寄りかかっている白金の姿があった。










……カッコいい…。





白金はあたしの声に気づいたらしくあたしの方へと顔を向けた。










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