俺様ヤンキーに愛されて。~second~












あたしがそう思った時には時すでに遅し。




雅ちゃんは怒ってその場から去っていってしまった。







……怒らせちゃった。














「やっと行ったか


かなりしつこかったな…アイツ」












白金はそう話すとあたしをお姫様抱っこしたまま歩き出す。















「ドコ行くの?」




「……ゴール」















そうだった!!!



あたしまだゴールしてないんだった!!!











< 327 / 496 >

この作品をシェア

pagetop